「どうか私を買ってください!~侯爵様は押しかけ花嫁を溺愛する~」

「私を買ってください!」
没落貴族の令嬢リネットは、叔父に教えられたとおり大貴族カイルに身を売ろうとしていた。
男に買われることが何を意味するかわからず、ただ病気の母と妹を救いたい一心で……。
話を聞いたカイルはリネットの無垢さと叔父の悪意にすぐに気づき、後継ぎを産むことを条件に彼女を娶る。
一緒に眠るだけでいいと思っていたリネットだったが、初めての夜、いきなり胸をまさぐられ、足の間の潤いに指を沈みこまされ恥ずかしくてたまらない。
未知の感覚に震えるリネットに、カイルは囁いた。
「子を作るには、俺が君のここに入らないといけないんだ」

定価:630円(税抜き)
レーベル:乙女ドルチェ・コミックス
出版社:株式会社ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日:2023年10月17日頃
ISBN978-4-596-52676-2